【6月15日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は14日、来季2部に降格するSCフライブルク(SC Freiburg)からスイス代表GKのロマン・ビュルキ(Roman Burki)を獲得し、4年契約を結んだと発表した。

 24歳のビュルキは、フライブルクで今シーズンのリーグ戦全34試合に出場しており、ドルトムントでは、ドイツ代表の34歳ロマン・ヴァイデンフェラー(Roman Weidenfeller)とポジションを争う。

 スイス代表として2試合に出場しているビュルキは、ドルトムントと2018年までの契約を交わし、その規模は総額450万ユーロ(約6億2000万円)と報じられている。

 今季限りで退任したユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)前監督の後任を務めるトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督にとっては、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)のゴンサロ・カストロ(Gonzalo Castro)、1860ミュンヘン(1860 Munich)のユリアン・バイグル(Julian Weigl)に続いて3人目の新戦力となる。(c)AFP