【5月24日 AFP】14-15ドイツ・ブンデスリーガ1部は23日、第34節の試合が行われ、王者バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は2-0でマインツ05(Mainz 05)に勝利し、リーグ戦での連敗を3で止めてシーズンを終えた。

 バイエルンは4月26日に通算25回目のリーグ優勝を決めて以降、リーグ戦でバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)、FCアウクスブルク(FC Augsburg)、SCフライブルク(SC Freiburg)に敗れていたが、ロベルト・レバンドフスキ(Robert Lewandowski)のPKとバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)のゴールで連敗を止めた。 

 バイエルンは前半25分にマインツのニコ・ブンガート(Nico Bungert)のハンドで得たPKをレバンドフスキが決めて先制すると、後半開始直後にはシュバインシュタイガーが追加点を挙げた。

 試合後に開催された優勝セレモニーでは、おなじみのビールかけが行われ、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督をはじめ選手たちは美酒に酔いしれた。(c)AFP/Ryland JAMES