【5月13日 AFP】ボクシングの世界ウエルター級王座統一戦で、フロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、米国)に敗れたマニー・パッキャオ(Manny Pacquiao、フィリピン)が13日、米国から帰国した。

 2日に行われた試合でメイウェザーに敗れたあと、右肩を負傷していたことを明らかにしたパッキャオは、手術を受けた右腕をつり包帯で固定した状態で、マニラ国際空港(Manila International Airport)に到着した。

 パッキャオとメイウェザーの試合は「世紀の一戦」とうたわれ、米国内のペイ・パー・ビュー(PPV)購入数は過去の記録の倍近い440万件、売り上げは4億ドル(約480億円)に達した。(c)AFP