【4月27日 AFP】女子ゴルフ、スウィンギングスカート・LPGAクラシック(Swinging Skirts LPGA Classic presented by CTBC 2015)は26日、米カリフォルニア(California)州デーリーシティー(Daly City)のレイク・マーセッド・ゴルフクラブ(Lake Merced Golf Club)で最終日が行われ、世界ランク1位のリディア・コー(Lydia Ko、ニュージーランド)が、通算8アンダーで並んだモーガン・プレッセル(Morgan Pressel、米国)とのプレーオフを制し、大会連覇を飾った。

 24日に18歳の誕生日を迎えたコーは、昨年大会でプロ転向後ツアー初優勝を飾り、これで2014シーズンから5勝目を挙げている。

 コーはこの日、2アンダーの70でホールアウトし、イーブンパーだったプレッセルと280で並んだ。

 プレーオフに敗れたプレッセルは、2008年以来となるツアー3度目の優勝を逃した。

 3日目まで首位だったカナダの17歳ブルック・ヘンダーソン(Brooke M. Henderson)は、通算7アンダーの単独3位に終わった。

 カク・ミンソ(Min Seo Kwak、韓国)が通算6アンダーの単独4位、さらに1打差で馮珊珊(Shanshan Feng、フォン・シャンシャン、中国)が続いた。

 横峯さくら(Sakura Yokomine)は、崔羅蓮(Na Yeon Choi、チェ・ナヨン、韓国)と並ぶ通算2アンダーの11位タイだった。(c)AFP