【4月13日 AFP】シリア北部のアレッポ(Aleppo)で12日、学校が政府軍の空爆を受け、子ども5人と教師4人が死亡した。英国を拠点とする反体制派のシリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)が明らかにした。

 一方、市内の別の場所でも空爆で子ども1人と民間人2人が死亡した。

 アレッポでは11日にも、政府軍と反体制派との交戦で市民35人が死亡している。激しさを増す内戦のため、市内では多くの学校が閉鎖されたが、地下室で授業を続けている学校もある。(c)AFP