【4月12日 AFP】14-15ドイツ・ブンデスリーガ1部は11日、第28節の試合が行われ、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)が3-2でマインツ05(Mainz 05)に勝利した。

 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のエミル・スパヒッチ(Emir Spahic)が傷害容疑で捜査を受け、契約解除がうわさされているレバークーゼンは、孫興民(Heung Min Son、ソン・フンミン)のゴールで先制すると、後半14分にはステファン・キースリング(Stefan Kiessling)が追加点を記録した。

 そしてレバークーゼンは、後半28分にハカン・チャルハノール(Hakan Calhanoglu)がチーム3得点目を挙げると、マインツは終盤に具滋哲(Koo Ja-Cheol、ク・ジャチョル)のPKで2点を返すのがやっとだった。

 レバークーゼンはこの勝利で4位の座を固め、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)に本選から出場できるボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)との3位争いに踏みとどまっている。(c)AFP