【4月2日 AFP】メキシコ湾(Gulf of Mexico)沖合で1日、メキシコ石油公社(PEMEX)が運営する油田掘削施設が爆発炎上し、少なくとも作業員4人が死亡、16人が負傷し、300人が避難した。

 爆発があったのは、メキシコ南東部カンペチェ湾(Campeche Sound)のアブカトン・Aペルマネンテ(Abkatun A-Permanente)プラットフォーム。放水砲を備えた消防艇8隻が、炎上して煙をあげる施設の鎮火にあたった。(c)AFP/Laurent THOMET