【3月26日 AFP】米空軍は25日、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic StateIS)」からイラク北部ティクリート(Tikrit)の奪還を目指す同国軍を支援するための空爆を開始した。

 米国防総省のスティーブン・ウォレン(Steven Warren)報道官は、「作戦は進行中で、爆弾が投下されている」「イラク政府からティクリートでの作戦に対する連合軍による支援の要請があった」「作戦は進行中だ」と発表。イラク特殊部隊関係者はAFPに対し「国際連合軍が、ティクリート市中心部の4か所を爆撃した」と語った。(c)AFP