【2月14日 AFP】ドイツ東部ドレスデン(Dresden)は13日、第2次世界大戦(World War II)中に行われた連合軍による1945年2月13日の「ドレスデン大空襲」から70年を迎え、空襲で倒壊した聖母教会(Church of Our LadyFrauenkirche)で追悼式が行われた。

 戦後に再建された教会で行われた式典にはヨアヒム・ガウク(Joachim Gauck)大統領やヘルマ・オロス(Helma Orosz)ドレスデン市長が出席した。集まった多数の市民はろうそくに火を灯して犠牲となった人たちに祈りをささげた。(c)AFP