【2月12日 AFP】米フェイスブック(Facebook)やヤフー(Yahoo)などのIT企業はこのたび、サイバー攻撃に対抗するための情報共有ネットワーク「ThreatExchange」の立ち上げを発表した。

 フェイスブックの声明によると、「ThreatExchange」は、同社の既存プラットフォーム上に構築されたという。参加企業は、脅威に関する情報を入手できるようになる他、入手した情報の公開も可能となる。

 声明によると、画像共有SNSのピンタレスト(Pinterest)やブログプラットホームのタンブラー(Tumblr)、ツイッター(Twitter)、ヤフー(Yahoo)が参加しているとし、今回新たにURL短縮サービス「Bitly」とスナップチャットやオンラインストレージサービスの「ドロップボックス(Dropbox)」が新たに加わったことを明らかにした。(c)AFP