【1月30日 AFP】フィギュアスケート欧州選手権（ISU European Figure Skating Championships 2015）は29日、スウェーデンのストックホルム（Stockholm）でアイスダンス・フリーダンス（FD）が行われ、フランスのガブリエラ・パパダキス（Gabriella Papadakis）/ギヨーム・シゼロン（Guillaume Cizeron）組が合計179.97点で初優勝を飾った。

 19歳のパパダキスと20歳のシゼロンのペアは、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト（Wolfgang Amadeus Mozart）の「ピアノ協奏曲第23番（Piano Concerto No. 23）」に乗せた演技で、FDで自己最高となる108.91点を記録。主要大会でのタイトル獲得も初めてとなった。

 昨季大会と世界選手権（ISU World Figure Skating Championships 2014）で優勝を飾っているイタリアのアンナ・カッペリーニ（Anna Cappellini）/ルカ・ラノッテ（Luca Lanotte）組が合計171.52点で2位、ロシアのアレクサンドラ・ステパノワ（Alexandra Stepanova）/イワン・ブキン（Ivan Bukin）組が合計160.95点で3位に入った。(c)AFP