【10月19日 AFP】14-15イタリア・セリエAは18日、第7節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は1-1でサッスオーロ(US Sassuolo)と引き分けた。

 最下位のサッスオーロ相手に引き分けに終わったユベントスは、昨シーズンから続くリーグ戦の連勝が13で止まるとともに、2位ASローマ(AS Roma)との勝ち点差も1に詰まった。

 試合前は、サッスオーロ相手に問題なく勝利するとみられていたユベントスだが、前半13分にシモーネ・ザザ(Simone Zaza)に先制点を許すと、6分後にポール・ポグバ(Paul Pogba)の得点で同点としたものの、その後はサッスオーロの粘り強い守備をなかなか突破できなかった。

 欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)の敵地でのオリンピアコス(Olympiacos)戦を4日後に控えるユベントスは、リーグ首位を守ったものの、今季初めてリーグ戦で勝ち点を落としている。

 ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督は、伊スカイ・スポーツ(Sky Sport Italia)に対して「技術的には、今日は良いプレーができなかったし、いつものようにゴールを決めることができなかった」と話した。

「しかし、われわれは引き分けを受け入れる。これから、今夜の何が良くなかったかを確認してみなくてはならない」

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