【10月13日 AFP】男子ゴルフ、米国ツアーの2014-15シーズン初戦、フライズ・ドットコム・オープン(Frys.com Open 2014)は12日、米カリフォルニア(California)州ナパ(Napa)のシルバラード・リゾート&スパ(Silverado Resort and Spa)で最終日が行われ、韓国のベ相文(Sangmoon Bae、ベ・サンムン)が通算15アンダーで優勝した。

 3日目を終え、2位以下に4打差をつけていたベは、最終日で1つスコアを落としたが、最後はオーストラリアのスティーブン・ボウディッチ(Steven Bowditch)に2打差をつけてタイトルを手にした。

 首位で前半を折り返したマーティン・レアード(Martin Laird、スコットランド)は、松山英樹(Hideki Matsuyama)らと並ぶ3位タイのグループに入った。

 ベは、2013年のHPバイロンネルソン選手権(HP Byron Nelson Championship 2013)以来の優勝を飾ったと同時に、トップ10フィニッシュも久々の出来事だった。

 石川遼(Ryo Ishikawa)は、通算8アンダーの19位タイで大会を終えている。(c)AFP