【10月10日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するロータス(Lotus F1 Team)は9日、来季からエンジンの供給元をルノー(Renault)からメルセデス(Mercedes)に変更すると発表した。

 これにより、メルセデスは来季も3チームにエンジンを供給することが決まった。

 現在、ウィリアムズ(Williams)とフォースインディア(Force India)がメルセデスのエンジンを使用しているが、マクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)は来季から本田技研工業(ホンダ、Honda Motor)に供給元を変更する。

 マシュー・カーター(Matthew Carter)CEOは、メルセデスとの「重要な長期契約」を結べたことに喜びをあらわにし、「グランプリで優勝を飾り、総合争いで再び強い競争者となるという目標のため、最前線へ戻ることを目指している」とコメントした。(c)AFP