【9月3日 AFP】テニス、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)は2日、米ニューヨーク(New York)市のUSTA・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター(USTA Billie Jean King National Tennis Center)で女子シングルス準々決勝が行われ、大会第10シードのカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)は6-0、6-1で第13シードのサラ・エラーニ(Sara Errani、イタリア)を下し、4強入りを決めた。

 2009年大会で準優勝の経験を持つボズニアツキは65分間の試合でエラーニに圧勝し、中国の彭帥(Shuai Peng、ポン・シュアイ)と対戦する準決勝に駒を進めた。

 元世界ランク1位のボズニアツキの四大大会(グランドスラム)4強入りは、2011年の全米オープン以来となっている。

 一方、2012年の全仏オープンテニス(French Open 2012)で準優勝を飾っているエラーニは、この試合で一度もサービスゲームをキープすることができなかった。(c)AFP