【8月29日 MODE PRESS】レディー・ガガ(Lady Gaga)が最近ビンテージに凝っていることを明かした。

『ハーパース・バザー(Harper's Bazaar)』誌9月号でカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)との対談でガガは、「私が最近夢中になっているのは、ファッションを通じて歴史上のあらゆる女性たちとつながりを感じることです。かつて同じ服を着たファッショニスタたちの精神を受け継いでいることを感じながら、彼女たちや自分自身の魅力をより引き出すことのできる服を着ることが大好きです。服には、デザイナーとそれを着た人の魂が永遠に宿っていると考えています。ですから私は魂のこもった服を探しています。私だけが見分けられるものなのかもしれませんが、本当にそういう服はあるのです」と語った。

 スタイルが次から次へと変わるファッションアイコンとしても知られるガガだが、これからも自分らしさは守り続けるという。「私にとってクラッシックというものは、常に変化し続けるものです。私はある意味、同じ服を何度も何度も着ているようなもので、表現の仕方が毎回違っているだけなんです。外出する時、私は過去に生きたファッショニスタたちの魂を背負っています。かつてのファッショニスタたちを称えるためにも、私は魅力的に生き続けます。私らしくあり続けます」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS