【7月8日 AFP】タンザニア北部アルーシャ(Arusha)で7日夜、外国人や地元の富裕層に人気のレストランの窓から何者かが手製爆弾を投げ込み、子ども2人を含む8人が負傷した。

 警察によると、被害者は全員タンザニア人で、死者はいなかった。犯行声明は出ていないが、容疑者として2人の身柄を拘束したという。

 アルーシャは万年雪を頂くアフリカ最高峰キリマンジャロ(Kilimanjaro)や、野生動物の大移動などで有名なセレンゲティ国立公園(Serengeti National Park)などの観光地への玄関口として知られている。

 アフリカ東部では、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のソマリアのイスラム過激派組織「アルシャバーブ(Shebab)」による攻撃が続いており、特にケニアでは多くの爆発事件や殺人事件が起きているが、タンザニアの警察当局はアルーシャでの爆発にアルシャバーブが関与している可能性はないとみている。

 タンザニアはケニアとは異なり、ソマリアでアルシャバーブと戦うアフリカ連合(African UnionAU)軍に派兵していない。(c)AFP/Ephrem RUGIRIRIZA