【7月2日 AFP】ドイツ警察当局は1日、片腕のない男性に対して、法律で定められた2つのハンドブレーキを自転車に取り付けずに1つのハンドブレーキだけで乗っていたとして罰金を科したことについて、正式に謝罪した。

 ケルン(Cologne)市警の広報担当者はAFPの取材に、劇場従業員の男性に罰金を払い戻し「謝罪した」と語った。この問題は地元紙が報じていた。

 地元紙によれば、取り締まりに熱心になりすぎた警察官が3か月前、自転車の右ハンドルにハンドブレーキを取り付けていなかったとして、右腕のない男性に罰金を科したという。男性は地元警察当局に苦情と差別を申し立てていた。

 警察当局の謝罪を受け、男性は地元紙に対し「最高のニュースだ。とてもうれしい」と語った。(c)AFP