【7月1日 AFP】交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブック(Facebook)は6月30日、サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)関連の投稿や「いいね!」が、これまでのどのイベントのものよりも活発に行われていることを明らかにした。

 フェイスブックによると、W杯が始まった6月12日以降、大会に関連するコメントや投稿、「いいね!」は10億件を超え、その数は史上最高に達したという。この間にフェイスブックを利用した人は、およそ2億2000万人に上るとされる。

 投稿や「いいね!」の数が10億を超えたのは、週末に行われた試合の最中だった。先月28日に行われたブラジル対チリの試合では、利用者3100万人以上、約7500万件の投稿、「いいね!」があった。

 フェイスブックによると、6月12日に行われたブラジル対クロアチアの開幕戦では、5800万人の利用者により約1億4000万件の投稿や「いいね!」があったという。(c)AFP