【6月22日 AFP】バドミントンのインドネシア・オープン(BCA Indonesia Open 2014)は21日、ジャカルタ(Jakarta)で男子シングルス準決勝が行われ、大会第4シードの田児賢一(Kenichi Tago)は21-16、15-21、21-16で世界1位のリー・チョンウェイ(Lee Chong Wei、マレーシア)に勝利し、決勝進出を決めた。

 田児はアンフォーストエラーとサイドラインを外れるショットが続くリーを尻目に、得点を重ねて第1ゲームを奪うと、第2ゲームは相手に圧倒されたものの、最終ゲームは再び主導権を握って勝利をものにした。

 リーは試合後、「今日は田児の方が良かったし、積極的だった」とコメントした。(c)AFP