【5月9日 AFP】13-14NBAは8日、プレーオフのウエスタンカンファレンス準決勝(7回戦制)第2戦が行われ、サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)は114-97でポートランド・トレイルブレイザーズ(Portland Trail Blazers)に連勝した。

 スパーズはカウィ・レナード(Kawhi Leonard)が20得点を挙げる活躍をみせるなど、終始トレイルブレイザーズを圧倒した。

 トニー・パーカー(Tony Parker)が16得点10アシスト、エマヌエル・ジノビリ(Manu Ginobili)が16得点、ティム・ダンカン(Tim Duncan)が10得点6リバウンドを記録したスパーズは、シリーズ対戦成績を2勝0敗としている。

 レナードが3ポイントシュートを4本すべて決めるなど、フィールドゴール(FG)9本中8本を成功させたスパーズは、前半のうちに試合の流れを決定づけた。

 一方、トレイルブレイザーズはニコラス・バトゥム(Nicolas Batum)が21得点9リバウンド、ダミアン・リラード(Damian Lillard)が19得点、ラマーカス・オルドリッジ(LaMarcus Aldridge)が16得点10リバウンドを記録した。(c)AFP