【4月23日 AFP】13-14NBAは22日、プレーオフ1回戦(7回戦制)が各地で行われ、インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)が101-85でアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)に勝利した。

 ペイサーズはポール・ジョージ(Paul George)が27得点10リバウンドを記録する活躍をみせ、今プレーオフ初勝利を挙げた。

 ジョージはまた6アシスト4スティールを記録し、レギュラーシーズンでイースタンカンファレンス最高成績を残したペイサーズを勝利に導いた。

 ペイサーズは24日から始まる敵地アトランタ(Atlanta)での2連戦の前に、ホークスとの対戦成績を1勝1敗のタイに戻したが、2006年12月以降、ペイサーズは同地で2勝しか挙げていない。

 ペイサーズは第3クオーターで31-13で突き放し、スコアを79-65としてリードを広げると、第4クオーターでは最大27点までリードを広げた。

 第3クオーターでペイサーズがフィールドゴール(FG)16本中12本を成功させたのに対し、ホークスはFG20本中5本成功に終わった。

 ペイサーズはベンチスタートのルイス・スコラ(Luis Scola)が20得点7リバウンドを記録し、ジョージ・ヒル(George Hill)は15得点のうち10得点を第3クオーターを稼いだ。

 一方、ホークスはポール・ミルサップ(Paul Milsap)が19得点、ジェフ・ティアグ(Jeff Teague)が14得点を挙げた。(c)AFP