【4月20日 AFP】13-14NBAは19日、プレーオフ1回戦(7回戦制)が各地で行われ、アトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)が101-93でインディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)に先勝した。

 ホークスはインディアナポリス(Indianapolis)出身のジェフ・ティアグ(Jeff Teague)が28得点5アシストの活躍をみせ、シリーズ成績を1勝0敗とリードした。

 ペイサーズとホークスの試合は、対照的なチーム状態が明暗を分けた。

 ペイサーズはレギュラーシーズンのイースタンカンファレンスで最高成績を残したものの、プレーオフを迎える前の過去10試合の成績を4勝6敗としていた。

 一方、ホークスはイースタン第8シードでプレーオフ進出を果たしたが、過去10試合の成績は7勝3敗だった。

 前半を50-50で折り返したホークスは、第3クオーター開始直後から8-0でリードを奪うと、ティアグは28得点中14得点を同クオーターで稼ぎ、ペイサーズを30-16で突き放した。

 ティアグは第4クオーターでホークスが14-0と突き放した際に9得点を記録し、ホークスは74-58で点差を広げた。

 ペイサーズは試合を通してショットに苦しみ、後半はフィールドゴール(FG)41本中15本成功に終わった。

 ホークスはポール・ミルサップ(Paul Milsap)が25得点を挙げ、デマール・キャロル(DeMarre Carroll)とカイル・コーバー(Kyle Korver)がそれぞれ12得点を記録した。

 一方、ペイサーズはポール・ジョージ(Paul George)が24得点10リバウンド、ランス・スティーブンソン(Lance Stephenson)が19得点を記録した。(c)AFP