【4月3日 MODE PRESS】友人が密かにモデルコンテストへ応募したことをきっかけに、14歳でモデルの仕事を始めたミランダ・カー(Miranda Kerr)。今やジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen)に次ぎ、世界で2番目に高い収入を得ている彼女は、有名になれたことについて未だに「ラッキー」だと感じているようだ。

 ミランダは、「最近何人かの人に、仕事が軌道に乗り始めたねと言われましたが、言われる度に奇妙な感じがします。彼らは私が14歳からこの仕事をしていることを忘れているんじゃないかと思うのです。ファション業界の人にとっては、私が長い間、商業的な仕事を中心にやってきたように見えているのだと思います。わたしはただただ幸運です。こんなに長い間仕事が続くとは思っていませんでしたからね」と語った。

 またミランダは、「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」のエンジェルを務めた最初のオーストラリア人モデルである。同ブランドのモデルは、業界の中でも最も人気が高く、また給料も高い仕事の一つと言われているが、昨年契約を終了したことについては後悔していないと語った。「ヴィクトリアズ・シークレットでの経験は心の中に大切にしまってあります。新しいチャレンジをして新しい景色を見てみたいと思ったのです」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS