【4月1日 AFP】シリアでの取材中に拉致され、6か月にわたって拘束されていたスペイン全国紙エルムンド(El Mundo)の特派員、ハビ・エスピノサ(Javier Espinosa)氏とフリーカメラマンのリカルド・ガルシア・ビラノバ(Ricardo Garcia Vilanova)氏が3月30日、スペインの首都マドリード(Madrid)近郊トレホン・デ・アルドス(Torrejon de Ardoz)の軍事基地に到着し、家族との再会を果たした。

 シリアでの取材活動中に拘束されるジャーナリストは数多く、解放された2人も昨年9月16日にトルコとの国境でアルカイダ(Al-Qaeda)系の武装組織によって拉致されていた。(c)AFP