【3月24日 AFP】13-14スペイン1部リーグは23日、第29節が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)のリオネル・メッシ(Lionel Messi)は、レアル・マドリード(Real Madrid)との試合で得点を記録し、「クラシコ(el clasico)」の歴代最多得点者となった。

 世界年間最優秀選手「FIFAバロンドール(FIFA Ballon d'Or)」に4度輝き、自身通算27試合目のレアル・マドリード戦に出場したメッシは、前半終了間際に2-2の同点に追いつくゴールを決めた。

 メッシはこの得点で、同カードでの通算得点数を19に伸ばし、レアルのレジェンドで、同じアルゼンチン出身のアルフレッド・ディ・ステファノ(Alfredo Di Stefano)氏が保持していたクラシコ史上歴代最多記録の18得点を上回った。

 その後、メッシはハットトリックを達成し、FCバルセロナは4-3でレアル・マドリードに勝利している。(c)AFP