【2月21日 AFP】テニス、リオ・オープン(Rio Open presented by Claro hdtv 2014)は20日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-1、6-2でスペインのアルベルト・モンタネス(Albert Montanes)に勝利し、準々決勝に進出した。

 世界ランキング1位のナダルが同郷のモンタネスを一蹴し、圧勝で2回戦を突破した。

 決勝で敗れた1月の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2014)以来の公式戦に臨んでいるナダルは、わずか74分でベスト8入りを決めた。

 ナダルは準々決勝で、世界ランク87位のアルベルト・ラモス(Albert Ramos、スペイン)を下した同48位のジョアン・ソウザ(Joao Sousa、ポルトガル)と対戦する。

 両セットとともにモンタネスのサービスゲームを3度ブレークしたナダルは、第2セットに自らも1度ブレークを許したものの、ツアーでの通算対戦成績を3勝0敗とした。ナダルはこれまで、モンタネスに1セット中最高でも3ゲームしか奪われたことがない。(c)AFP