【2月2日 AFP】13-14イタリア・セリエAは1日、第22節の試合が行われ、ACミラン(AC Milan)は1-1でトリノ(Torino FC)と引き分けた。

 アディル・ラミ(Adil Rami)が加入後初ゴールを挙げたものの、ミランはクラレンス・セードルフ(Clarence Seedorf)新監督の下で3連勝を飾ることはできなかった。

 マッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)前監督の解任を受けてセードルフ新監督が後任に就いてから約2週間、ミランには復権の空気が漂っている。

 しかし、カウンター狙いのトリノに対してミランは手間取り、本拠地サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)にファンが掲げた新米指揮官を応援する横断幕は、失意の中持ち帰られることになった。

 期待に応えることのできなかったミランの本田圭佑(Keisuke Honda)は、試合終了間際に18歳のアンドレア・ペターニャ(Andrea Petagna)との交代でピッチを退いた。(c)AFP