【1月25日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2014)は24日、女子ダブルス決勝が行われ、大会第1シードのサラ・エラーニ(Sara Errani、イタリア)/ロベルタ・ビンチ(Roberta Vinci、イタリア)組が、6-4、3-6、7-5で第3シードのエカテリーナ・マカロワ(Ekaterina Makarova、ロシア)/エレナ・ベスニナ(Elena Vesnina、ロシア)を下し、大会連覇を果たした。

 マカロワ/ベスニナ組は最終第3セットに5-2と王手をかけたが、優勝の決まるサービスゲームを2度迎えながらも決めきれず、逆転を許した。

 一方、3年連続の決勝進出を果たしたエラーニ/ビンチ組は、2012年の全仏オープンテニス(French Open 2012)と全米オープン(The US Open Tennis Championships 2012)、昨年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2013)に続き、通算4度目となる四大大会(グランドスラム)のタイトルを獲得した。(c)AFP