女王アザレンカが準々決勝進出、全豪オープン
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【1月20日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2014)は20日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第2シードのビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)は6-3、6-2で第13シードのスローン・スティーブンズ(Sloane Stephens、米国)を下し、準々決勝に進出した。
若手のスティーブンスを91分で退け、ベスト8入りを果たした好調のアザレンカは、準々決勝で第5シードのアニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)とガブリネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)の勝者と対戦する。
セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)とマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)が、どちらも4回戦で姿を消したことで、アザレンカには、女子選手では1997年から99年にかけてマルチナ・ヒンギス(Martina Hingis)が達成して以来となる全豪3連覇へ向け、絶好の機会が訪れている。
今大会まだ1セットも落としておらず、この上ないタイミングで絶好調を迎えているように見える24歳のアザレンカは、メルボルンパーク(Melbourne Park)での連勝を18に伸ばした。(c)AFP