【12月2日 AFP】アルペンスキーW杯2013-14は1日、米コロラド(Colorado)州ビーバークリーク(Beaver Creek)で女子大回転が行われ、ジェシカ・リンデル・ビカルビー(Jessica Lindell-Vikarby、スウェーデン)が合計タイム2分17秒92で優勝を飾り、通算2勝目を挙げた。

 2位には合計2分18秒01でミカエラ・シフリン(Mikaela Shiffrin、米国)、3位には合計2分18秒48でティナ・ワイラター(Tina Weirather、リヒテンシュタイン)が入った。

 1本目で首位に立ったリンデル・ビカルビーは、2本目を終えてもその座を守りきり、2009年1月以来となるW杯での勝利を手にした。

 一方、アルペンスキー世界選手権2015(2015 FIS Alpine World Ski Championships)開催に向け、同地に作られた新しいラプター・コース(Raptor course)で滑降とスーパー大回転を制していたララ・グート(Lara Gut、スイス)は1本目で途中棄権に終わった。(c)AFP