【11月28日 AFP】13-14NBAは27日、各地で試合が行われ、マイアミ・ヒート（Miami Heat）は95-84でクリーブランド・キャバリアーズ（Cleveland Cavaliers）を下した。

 古巣に乗り込んだヒートのレブロン・ジェームズ（LeBron James）は28得点8リバウンド8アシストを記録し、チームを牽引した。

 3年連続のファイナル制覇を狙うヒートは、昨季のレギュラーシーズン、プレーオフでそれぞれ最優秀選手（MVP）に選出されたジェームズの活躍により連勝記録を8に伸ばし、さらにキャバリアーズとの対戦を通じても8連勝を飾った。ジェームズはヒートに移籍する2010年までキャバリアーズに所属していた。

 ヒートではドウェイン・ウェイド（Dwyane Wade）が22得点、ベンチスタートのマイケル・ビーズリー（Michael Beasley）が17得点を記録し、ジェームズが加入してからの対キャバリアーズにおける通算戦績を11勝1敗とした。

 この黒星で4連敗となり、最近8試合で7敗目を喫したキャバリアーズは、ディオン・ウェイターズ（Dion Waiters）がチームハイの24得点、カイリー・アービング（Kyrie Irving）が16得点、アール・クラーク（Earl Clark）が13得点を記録している。

 9日のボストン・セルティックス（Boston Celtics）戦で黒星を喫して以降、連勝街道を進んでいるヒートは、29日にロードでトロント・ラプターズ（Toronto Raptors）と対戦する。(c)AFP