【11月16日 AFP】スピードスケートの2013-14W杯(ISU World Cup Speed Skating 2013-14)は15日、第2戦ソルトレークシティー大会が行われ、男子500メートルで加藤条治(Joji Kato)が34秒258で同タイムとなったカナダのギルモア・ジュニオ(Gilmore Junio)とともに優勝を飾った。

 2005年の世界距離別選手権覇者で、2010年のバンクーバー冬季五輪で銅メダルを獲得した加藤は、ジュニオと優勝を分け合った。

 タイム差は1000分の1秒まで調べられたものの、両者にタイム差は生まれなかった。

 昨年の世界選手権で2位に入ったオランダのミシェル・ムルダー(Michel Mulder)が34秒26で3位に入っている。(c)AFP