【10月7日 AFP】プレーオフのナ・リーグ地区シリーズ(5回戦制)第3戦が行われ、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)は13-6でアトランタ・ブレーブス(Atlanta Braves)を下し、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

 ドジャースは2度のイニングで4得点を挙げるなどブレーブスを圧倒し、対戦成績を2勝1敗としてリードを奪った。

 カール・クロフォード(Carl Crawford)が3点本塁打と3得点、フアン・ウリベ(Juan Uribe)が2点本塁打と2得点、ヤシエル・プイグ(Yasiel Puig)が3安打2打点と3得点を記録したドジャースは、4日に行われた第2戦での3-4での敗戦から立ち直った。

 ドジャースの強力打線は、問題のあるプレーオフデビューとなった柳賢振(Ryu Hyun-jin、リュ・ヒョンジン)を救った。柳賢振は3回を投げて6安打、4失点を喫した。

 救援登板した左腕のクリス・ カプアーノ(Chris Capuano)が勝利投手となった。

 ブレーブスは、先発のフリオ・テヘラン(Julio Teheran)が2回3分の2を投げ8安打6失点だった。(c)AFP