【7月31日 AFP】2010年の第139回全英オープン(The 139th Open Championship)を制した男子ゴルフのルイ・ウーストハイゼン(Louis Oosthuizen、南アフリカ)が30日、首と背中、さらに腰の負傷のため、2か月間ツアーを欠場すると発表した。

 ウーストハイゼンは先日行われた第142回全英オープン(The 142nd Open Championship)で、負傷により初日途中で棄権していた。

 このためウーストハイゼンは、今週行われる世界ゴルフ選手権2013(World Golf Championships 2013)第3戦のブリヂストン・インビテーショナル(Bridgestone Invitational 2013)、次週行われる米国ツアーメジャー最終戦、第95回全米プロゴルフ選手権(2013 PGA Championship)を欠場する。

 ウーストハイゼンは、9月に行われるアルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権2013(Alfred Dunhill Links Championship 2013)で復帰したい意向を見せており、それまでに復活できれば、10月の第10回プレジデンツ・カップ(2013 The Presidents Cup)のメンバーに選出される可能性がある。

 米国選抜と世界選抜による対抗戦であるプレジデンツ・カップは、今回は米オハイオ(Ohio)州コロンバス(Columbus)のミュアフィールド・ビレッジ・ゴルフクラブ(Muirfield Village Golf Club)で行われる。(c)AFP