ダルビッシュ、14奪三振も8勝目ならず
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【5月28日 AFP】13MLBは27日、各地で試合が行われ、テキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)のダルビッシュ有(Yu Darvish)は、アリゾナ・ダイヤモンドバックス(Arizona Diamondbacks)戦に先発し、同点とされた8回途中で降板した。試合はレンジャースが4-5で敗れた。
この試合で14奪三振を記録したダルビッシュは、今季通算105奪三振で両リーグを通じて首位に立った。
1回、ディディ・グレゴリアス(Didi Gregorius)に適時三塁打を浴びたダルビッシュは、続くエリック・チャベス(Eric Chavez)の犠牲飛で2点の先行を許した。
しかし、打線の援護もあってレンジャースが4-2と逆転に成功し、ダルビッシュもダイヤモンドバックス打線を圧倒したが、8回1死1塁の場面でグレゴリアスに2点本塁打を許し、マイケル・カーク(Michael Kirk)にマウンドを譲って8勝目を逃した。
同点のまま迎えた9回、ダイヤモンドバックスは先頭打者のミゲル・モンテロ(Miguel Montero)が2塁打で出塁すると、クリフ・ペニントン(Cliff Pennington)が右翼線にサヨナラ安打を放って勝利をさらった。
ダルビッシュは8回途中までを投げ球数は116(うちストライクは83球)球、被安打は7。今季の成績を7勝2敗、防御率3.03とした。
21日のオークランド・アスレチックス(Oakland Athletics)戦ではヨエニス・セスペデス(Yoenis Cespedes)にソロ本塁打を浴びて0-1で敗れ、4月12日のシアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)戦以来の負け投手となっている。(c)AFP
この試合で14奪三振を記録したダルビッシュは、今季通算105奪三振で両リーグを通じて首位に立った。
1回、ディディ・グレゴリアス(Didi Gregorius)に適時三塁打を浴びたダルビッシュは、続くエリック・チャベス(Eric Chavez)の犠牲飛で2点の先行を許した。
しかし、打線の援護もあってレンジャースが4-2と逆転に成功し、ダルビッシュもダイヤモンドバックス打線を圧倒したが、8回1死1塁の場面でグレゴリアスに2点本塁打を許し、マイケル・カーク(Michael Kirk)にマウンドを譲って8勝目を逃した。
同点のまま迎えた9回、ダイヤモンドバックスは先頭打者のミゲル・モンテロ(Miguel Montero)が2塁打で出塁すると、クリフ・ペニントン(Cliff Pennington)が右翼線にサヨナラ安打を放って勝利をさらった。
ダルビッシュは8回途中までを投げ球数は116(うちストライクは83球)球、被安打は7。今季の成績を7勝2敗、防御率3.03とした。
21日のオークランド・アスレチックス(Oakland Athletics)戦ではヨエニス・セスペデス(Yoenis Cespedes)にソロ本塁打を浴びて0-1で敗れ、4月12日のシアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)戦以来の負け投手となっている。(c)AFP