【5月23日 MODE PRESS WATCH】英国のラグジュアリーブランド「アルフレッド ダンヒル(ALFRED DUNHILL)」が、今年もサッカー日本代表チームのオフィシャルスーツを手がけた。大舞台に挑む“勝負服”をコンセプトにしたスーツは、全国のブティックでパターンオーダーとして発売されている。

 今年のJFAオフィシャルスーツは、例年のコンセプトである“勝負服”に加え、2013年6月に開催されるるコンフェデレーションズカップと2014年のワールドカップブラジル大会に向けた“出発”というメッセージが込められた。アルベルト・ザッケローニ(Alberto Zaccheroni)監督と選手が一堂に揃う迫力のキービジュアルも、“出発”の舞台にふさわしい空港のアーチが背景となっている。

 日本代表が着こなすこれらのスーツは、パターンオーダーで手に入れることができる(価格は19万9500円)。気になるデザインは、英国の伝統的なシルエット“セントジェームズフィット”を取り入れたシングルの2つボタンで、ネイビーの生地にライトブルーとダークレッドのストライプが入ったシックな仕上がり。ジャケットの内側には、オフィシャルスーツの証としてサッカー日本代表チームエンブレムが縫いこまれている。また、スーツに加え、“サムライブルー”を意識したストライプシャツ、埼玉スタジアムをモチーフにした幾何学模様のネクタイ、カフスリンクス、ベルトといったアクセサリーも揃う。(c)MODE PRESS