【5月20日 AFP】世界卓球選手権パリ大会(2013 World Table Tennis Championships)は19日、フランス・パリ(Paris)で男子シングルス準々決勝が行われ、松平健太(Kenta Matsudaira)は8-11、11-9、11-6、12-14、5-11、8-11で中国の許シン(Xu Xin、シュー・シン)に敗れた。

 中国の馬琳(Ma Lin、マ ・リン)を下すなど自信にあふれる松平は、3ゲームまでを終え1ゲームのリードを奪ったが、世界ランク1位の許シンはその実力を見せてゲームカウントをタイに戻した。

 危機を回避して流れをつかんだ許シンはその後ギアを上げて番狂わせの脅威を鎮め、準決勝進出を決めた。(c)AFP