【3月28日 Relaxtokyo】デザイン家電の先駆けとしてスタイリッシュで高性能な掃除機をはじめさまざまな製品を世に送り出してきた英・家電メーカーの「ダイソン(Dyson)」。創始者ジェームズ・ダイソン(James Dyson)の飽くなき挑戦は、まさに今この瞬間も続いている。

 今回ダイソン社が新しく発表したのは、同社がこれまでに発表してきた掃除機のなかでも、特に小さくて軽い、そしてなによりも音が静かになった「DC48」だ。28日に開催された発表会では、本国から来日したエンジニア2名がプレゼンテーションを行った。

 誕生するまでに、150以上のプロトタイプが開発された同製品。日本家屋にある畳など、さまざまなタイプの床でマシーンの性能を評価するためテストを経て、発売までこぎ着けた。また取得済みの特許が79件も盛り込まれており、これまで発表してきた製品のなかで最も日本の家庭に適した、コンパクトで軽い、さらに一番の懸念点でもあった“音”を約40%も軽減した。

 全国発売に先駆けて3月28日からダイソンオンラインストアで販売を開始する。また4月18日からは全国の家電量販店を中心とした小売店約2100店舗にて発売。(c)Relaxnews/AFPBB News