【2月15日 Relaxnews】世界で最も「浮ついた」旅行客はどの国の人――?

 バレンタインデーに合わせて旅行関連サイトのスカイスキャナー(Skyscanner)が各国の航空会社の客室乗務員700人を対象に行った「恋愛とフライトに関するアンケート調査」によると、飛行中の機内で「情事にふける」傾向が最も高い国民はどうやら英国人のようだ。次いでオーストラリア人、ドイツ人、フランス人、ブラジル人という結果が出たという。

 また、お客様の安全を守りサービスを提供するために搭乗しているはずの客室乗務員だが、回答者の75%が仕事中に乗客からデートに誘われたことがあると答えた。そのうち14%は実際にデートをしたことがあるという。

 ちなみにオランダのKLMオランダ航空(KLM)は、乗客が隣の席に座る人を交流サイトのフェイスブック(Facebook)とリンクトイン(LinkedIn)を介して選べるサービスを提供している。

 その他にも、ニュージーランド航空(Air New Zealand)は2009年から「お見合いフライト」を就航。独身男女100人を乗せて米ロサンゼルス(Los Angeles)とニュージーランドのオークランド(Auckland)を結ぶ便で、テーマパークならぬ「テーマキャビン」にパーティー向けの軽食を用意したり、初対面の人たちが打ち解けやすいゲームや合コンを開催したりしている。(c)Relaxnews/AFPBB News