【10月1日 AFP】12NFLは30日、第4週の試合が行われ、アトランタ・ファルコンズ(Atlanta Falcons)は30-28でカロライナ・パンサーズ(Carolina Panthers)に勝利した。

 NFLでは6月に始まったロックアウトの影響で第3週まで代替審判が試合を裁いていたが、26日に新労使協定が締結されたことで、第4週からは正規の審判が復帰して試合が行われている。

 QBマット・ライアン(Matt Ryan)が40本中3本のタッチダウンパスを含む25本のパスを成功させ369ヤードを獲得したファルコンズは、終盤までパンサーズにリードを許していたものの、試合終了直前にマット・ブライアント(Matt Bryant)が40ヤードのフィールドゴールを決め、本拠地でパンサーズに競り勝った。

 ファルコンズは試合終了間際にライアンが自陣1ヤードラインからロディ・ホワイト(Roddy White)への59ヤードのパスを通すと、その後も2回のパス成功とパスインターフェアの反則でフィールドゴールのチャンスを掴み、2004シーズン以来となる開幕4連勝を飾った。

 ファルコンズではホワイトがレシーブ8回で169ヤードを獲得し、2つのタッチダウンを奪ったほか、マイケル・ターナー(Michael Turner)がランで103ヤード、レシーブ3回で68ヤードを獲得し、1タッチダウンを奪った。(c)AFP