【9月26日 AFP】ノルウェーのある家族が、わずか数年の間に1度ならず3度も高額宝くじに当たっていたことが分かった。

 25日付のタブロイド紙「ベルデンスガング(Verdens GangVG)」によると、トルド・オクスネス(Tord Oksnes)さん(19)は前週、国営宝くじで1220万クローネ(約1億6600万円)を当て、若くして億万長者になった。

 トルドさんはこれにより、オクスネス家の富を呼び込む伝統を受け継ぐこととなった。姉のヘゲ・ジャネット(Hege Jeanette)さん(26)は2010年に820万クローネ(約1億1000万円)を、その4年前には父親のレイフ(Leif)さん(58)が同じ宝くじで410万クローネ(約5600万円)を当てている。

 VGによれば一家が宝くじに当たったのは、3回ともヘゲ・ジャネットさんの妊娠中か出産直後だったという。(c)AFP