【6月11日 AFP】仏ブランド「パコ ラバンヌ(Paco Rabanne)」ウィメンズ部門の新アーティスティック・ディレクターに、リディア・マウラー(Lydia Maurer)が就任した。今秋に開催される13年春夏パリ・コレクションでデビューする予定だ。

 コロンビア人の母とドイツ人の父をもつリディアは、「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」や「ジバンシィ(Givenchy)」で修行。2011年から「パコ ラバンヌ」のスタジオ・デザイン・ディレクターを務め、前アーティスティック・ディレクターのマニッシュ・アローラ(Manish Arora)とともにブランドを率いてきた。

 リディアは「このように象徴的なブランドのディレクターに就任でき、とても光栄です」とコメントした。(c)AFP

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