【5月6日 AFP】ボクシング、WBAフェザー級タイトルマッチ12回戦が5日、シンガポールで行われ、王者クリス・ジョン(Chris John、インドネシア)が挑戦者の木村章司(Shoji Kimura、日本)を3-0(118-109、118-109、117-110 )の判定で下し、16度目の防衛に成功した。

 通算戦績を47勝(22KO)2分けとしたジョンは「ベストを尽くした。木村はこれまで戦った日本人ボクサーの中で一番手ごわかった」と語った。

 ジョンの切れのある動きと効果的なパンチの前に敗れた木村は、通算戦績を24勝5敗2分けとしている。(c)AFP