【4月19日 AFP】11-12NBAは18日、各地で試合が行われ、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)が102-98でオーランド・マジック(Orlando Magic)を下し、アトランティック・ディビジョン(Atlantic Division)の地区優勝を決めた。

 ローハン・ロンド(Rajon Rondo)を欠くセルティックスだったが、試合時間残り7.6秒でシュートを沈めるなど29得点を挙げ、キャリアハイの14アシストを残してダブルダブルを記録したポール・ピアース(Paul Pierce)の活躍で勝利した。

 プレーオフを狙うマジックに対し、第4クオーターには最大13点をつけたセルティックスは、シュート1本差にまで詰め寄られたものの逃げ切った。

 椎間板ヘルニアでドワイト・ハワード(Dwight Howard)を欠いたマジックは、元セルティックスのグレン・デイビス(Glen Davis)がチームハイの23得点を挙げている。(c)AFP