【2月28日 AFP】トルコの首都アンカラ(Ankara)のハセテペ大学病院(Hacettepe University Hospital)は27日、世界初とされる四肢移植手術を受けたトルコ人男性が、術後3日後の同日、合併症のため死亡したと発表した。

 52人の医師チームは24日、この患者に対し四肢の移植手術を行ったが、心臓と血管系が新しい四肢を維持できなかったため片脚を切断。その後、もう一方の脚と両腕も切断し、集中治療室で治療にあたったが、患者は死亡した。

 病院は、患者の代謝不均衡を死因としながら、「約200人の医師と医療スタッフが約90時間にわたって不断の努力を続けたが助からなかった。深い悲しみを覚える」との声明を発表した。(c)AFP