【3月12日 AFP】米国政府は11日、東北地方太平洋沖地震の緊急支援に空母2隻などを投入する方針を発表した。

 在日米軍約4万人を配備している米政府は、空母2隻と揚陸艦など数隻を含む艦隊に被災地の支援を命じた。

 米国防総省報道官によると空母は、米海軍横須賀基地を母港とする原子力空母ジョージ・ワシントン(USS George Washington)に加え、軍事演習のため韓国へ向かっていた原子力空母ロナルド・レーガン(USS Ronald Reagan)も進路変更し、日本へ向かわせた。

 同日、電話で菅直人(Naoto Kan)首相と会談したバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は哀悼の意を伝え、「必要な支援は何でもする」と約束した。オバマ大統領はホワイトハウスの記者会見でも「現在、わが軍の空母の1隻は日本にあり、もう1隻を向かわせている」と述べ、さらに必要に応じて支援できるよう、別の船1隻が米領北マリアナ諸島へ向かっていると述べた。(c)AFP/Mathieu Rabechault