【3月9日 AFP】フリー・アート・アンド・テクノロジー・ラボ(Free Art and Technology LabF.A.T)は8日、最近何かとインターネットを騒がせている俳優チャーリー・シーン(Charlie Sheen)の文字や画像を閲覧中のウェブページから消すことのできるソフトウェアを発表した。

「ティンテッド・シーン(Tinted Sheen、塗りつぶされたシーン)」と名付けられたこのソフトウェアは、F.A.Tのサイトでダウンロードできる。「ファイアフォックス(Firefox)」と「クローム(Chrome)」の2つのブラウザ向けがある。

 同サイトには、「ごめんよ、チャーリー。でも、そろそろ君はインターネットから出て行って、君のポルノファミリーに戻るべき時なんだ。#winningの喧騒に対する吐き気はこれで治そう」とのメッセージが掲載されている。

 シーンがツイッター(Twitter)で使った「winning(勝ってる)」という表現はインターネットで大きな話題となり、シーンのフォロワーは200万人を超えている。

 F.A.Tのサイトにはこのソフトウェアを歓迎するコメントが溢れ、「Sheenaholic(シーン中毒)」という投稿者は「これは素晴らしい。芸術だ」と書き込んでいる。(c)AFP

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【参考】
F.A.Tのサイト(英語)