【2月7日 AFP】09-10NBA、クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)対ニューヨーク・ニックス(New York Knicks)。試合は前半に24連続得点を記録したレブロン・ジェームズ(LeBron James)の活躍でキャバリアーズが113-106でニックスを下し、連勝を11に伸ばした。

 ニックス戦で過去に50得点以上を2度記録しているジェームズは、第1クォーター残り3分8秒から第2クォーター残り9分39秒までの5分29秒間で24得点を記録し、前半終了までに35得点を挙げるなど、47得点8アシスト8リバウンド5スティールを記録した。

 キャバリアーズは、シャキール・オニール(Shaquille O’Neal)が19得点、アンソニー・パーカー(Anthony Parker)が11得点、JJ・ヒクソン(J.J. Hickson)が10得点を記録し、08-09シーズンに記録したフランチャイズ記録の13連勝に迫っている。

 ネイト・ロビンソン(Nate Robinson)が26得点、デビッド・リー(David Lee)が20得点、アル・ハリントン(Al Harrington)が16得点を記録したニックスは、最大24点のビハインドから一時は3点差まで詰め寄ったものの、最後はジェームズが立て続けに得点を決めたキャバリアーズに突き放された。(c)AFP