【10月28日 AFP】1980年代から90年代にかけて活躍した米国のモデル、シンディ・クロフォード(Cindy Crawford)さん(43)が、「今だったら『スーパーモデル』にはなれないだろう」と語った。ドイツの芸能誌ブンテ(Bunte)が27日報じた。

 自分を「健康的過ぎる」と評したクロフォードさんは、現在のモデル業界が欲しいのは、「わたしの様に胸が大きくて、太ももも普通で、上腕が引き締まった体」ではないと語った。

「2009年の『スーパーモデル』にはなれないだろう」

 しかし、しわや脂肪などのエイジングには悩んでいるが、自分の体型に不満はないという。

「40代の自分はとても好き。自分に対して安らかな気持ちになれて、見た目だけじゃない自分の強みを知っている」

 口元のほくろがトレードマークのクロフォードさんは、化学工学を短期間学んだあとにモデルとなり、80年代から90年代にかけて世界で最も有名なカバーガールの1人として活躍した。(c)AFP

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